電母
でんぼ
種族
英語表記
Dianmu
別名・異表記
閃電娘娘、金光聖母
伝承元
中国道教・民間伝承
地域・文化圏
中国文化圏
概要
電母は、中国の伝承で稲妻を司る女神である。雷の神雷公の妻とされ、雷公が雷を落とす前に、鏡で光を放って地上を照らすとされる。
司るもの・権能
電母は、稲妻と光を司る。
神格・立場
電母は、雷公、風伯、雨師とともに、天候を司る神々の一柱である。
姿・象徴
電母は、両手に鏡を持つ女性の姿で表される。
主な神話・エピソード
伝承では、電母が鏡で地上を照らすことで、雷公は善人と悪人を見分け、悪人だけに雷を落とすとされる。電母が雷公の妻になったのは、雷公が誤って無実の女性を打ってしまったため、天帝がその女性を神にして雷公を助ける役目を与えたからだとも語られる。
関連する存在
信仰・祭祀
電母は、中国や台湾の道教寺院で、雷公とともに祀られている。
主な登場資料
中国民間伝承、道教伝承
