后土
こうど
種族
英語表記
Houtu
別名・異表記
后土娘娘
伝承元
中国神話・道教
地域・文化圏
中国文化圏、道教文化圏
概要
后土は、中国神話と道教に登場する大地の神格である。大地を司る存在として、土地、豊穣、死者を受け入れる地の力と結びつく。天を治める神々に対して、地上と地下の秩序を支える神として重視される。
司るもの・権能
后土は、大地、土地、豊穣、地上の安定、死者を受け入れる地を司る。人間の生活を支える土の力を神格化した存在である。
神格・立場
后土は、大地を代表する高位の神である。道教では地の秩序を担う神として扱われ、天界の神々と対になる地上側の重要神格である。
姿・象徴
后土は、威厳ある女神として表されることがある。象徴には、大地、土、山川、土地の安定、豊かな実りがある。
主な神話・エピソード
后土は、神話上の派手な物語よりも、大地を支える神としての性格が強い。人間が住み、作物を育て、死後に帰る場所としての大地を司る神格として語られる。
関連する存在
玉皇大帝、土地神、地府の神々
信仰・祭祀
后土は、大地の神として祭祀された。土地の安定、豊穣、国家の安寧を願う儀礼で重視されることがある。
主な登場資料
礼記、道教伝承、中国民間信仰
