ラレス

られす

種族
英語表記

Lares

別名・異表記

ラール

伝承元

ローマ神話

地域・文化圏

古代ローマ文化圏

概要

ラレスは、ローマの信仰で家や土地、道を守る守護霊である。家族の祖先の霊とも考えられた。各家庭には、ラレスを祀る小さな祭壇があった。

司るもの・権能

ラレスは、家庭、家族、土地、十字路、町の守護を司る。

神格・立場

ラレスは、家の神ペナテスとともに、ローマの家庭信仰の中心となる神々である。

姿・象徴

ラレスは、杯や角杯を持って踊る若者の姿で表される。

主な神話・エピソード

ローマの家では、食事のたびにラレスに少量の食べ物が供えられ、結婚や子どもの成長などの節目にも祈りが捧げられた。町の十字路にもラレスが祀られ、祭りが行われた。

関連する存在

✦ブッラ、✦ヤーヌス、✦ウェスタ

信仰・祭祀

ポンペイの遺跡からは、ラレスを祀った家庭の祭壇(ララリウム)が数多く見つかっている。

主な登場資料

ローマ神話伝承、ポンペイ遺跡

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07