ラレス
られす
種族
英語表記
Lares
別名・異表記
ラール
伝承元
ローマ神話
地域・文化圏
古代ローマ文化圏
概要
ラレスは、ローマの信仰で家や土地、道を守る守護霊である。家族の祖先の霊とも考えられた。各家庭には、ラレスを祀る小さな祭壇があった。
司るもの・権能
ラレスは、家庭、家族、土地、十字路、町の守護を司る。
神格・立場
ラレスは、家の神ペナテスとともに、ローマの家庭信仰の中心となる神々である。
姿・象徴
ラレスは、杯や角杯を持って踊る若者の姿で表される。
主な神話・エピソード
ローマの家では、食事のたびにラレスに少量の食べ物が供えられ、結婚や子どもの成長などの節目にも祈りが捧げられた。町の十字路にもラレスが祀られ、祭りが行われた。
関連する存在
信仰・祭祀
ポンペイの遺跡からは、ラレスを祀った家庭の祭壇(ララリウム)が数多く見つかっている。
主な登場資料
ローマ神話伝承、ポンペイ遺跡
