木霊

こだま

種族
英語表記

Kodama

別名・異表記

木魂

伝承元

日本民間伝承

地域・文化圏

日本文化圏、森と樹木の民間伝承

概要

木霊は、樹木に宿る霊的存在である。古い木や神聖な木に宿るものとして語られ、木を傷つけることへの畏れと結びつく。妖怪というより、木や森に宿る精霊に近い存在である。

属する場所・領域

木霊は、森、山、古木、大樹、神聖な樹木に属する。特定の木と結びつき、その木の生命と一体のものとして考えられることがある。

姿・特徴

木霊は、はっきりした姿を持たない場合が多い。木に宿る霊として語られ、声や気配、山彦のような現象と結びつくこともある。

性質・行動

木霊は、樹木に宿り、その木の命と関わる存在である。古い木を切ると祟りがあるという感覚は、木霊への畏れと結びついている。

人間との関わり

木霊は、人間に木を大切に扱う心を意識させる存在である。森や古木を単なる資源ではなく、霊的なものが宿る場所として見る考えを表している。

主な伝承・エピソード

木霊は、古木に宿る霊として語られる。木を切ろうとした者に災いが起こる話や、山中で返ってくる声を木霊とする感覚が見られる。森の中に生命と霊性を感じる日本の伝承を表す存在である。

関連する存在

山の神、森の精霊、樹木信仰

主な登場資料

日本民間伝承、古木伝承、山の怪異伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22