シュリンクス

しゅりんくす

種族
英語表記

Syrinx

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏、アルカディア地方

概要

シュリンクスは、ギリシャ神話に登場するアルカディアの森のニンフである。牧神パンに追われて葦に姿を変え、パンの笛の由来になったと語られる。

属する場所・領域

シュリンクスは、アルカディア地方の山野に住むニンフである。

姿・特徴

シュリンクスは、狩りを好む美しい乙女として語られ、女神アルテミスに仕えたとされる。

性質・行動

シュリンクスは、純潔を守ることを望み、恋を迫る者から逃れようとした。

人間との関わり

シュリンクスの名は、葦の管を束ねた笛「パンの笛(シュリンクス)」の名として残っている。

主な伝承・エピソード

パンに追われたシュリンクスは、川辺で姉妹のニンフたちに助けを求め、葦に姿を変えた。パンが葦を抱きしめると、風が吹いて美しい音が鳴った。パンはその葦を切って笛を作り、シュリンクスと名づけたという。

関連する存在

✦パン、✦アルテミス

主な登場資料

変身物語

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07