エウリュステウス
えうりゅすてうす
種族
英語表記
Eurystheus
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
エウリュステウスは、ギリシャ神話に登場するティリュンスとミュケナイの王である。英雄ヘラクレスに十二の功業を命じたことで知られる。
出自・立場
エウリュステウスは、ペルセウスの子孫であり、ヘラクレスの従兄弟にあたる。
人物像・特徴
エウリュステウスは、臆病で、ヘラクレスを恐れる王として描かれる。ヘラクレスが怪物を連れてくると、青銅の甕に隠れたと語られる。
主な功績・試練
エウリュステウスは、ヘラクレスに十二の功業を課し、その償いの務めを見届ける役となった。
主な伝承・エピソード
ヘラは、ゼウスがその日生まれるペルセウスの子孫に王権を与えると誓ったのを利用し、エウリュステウスを先に生まれさせた。そのため、ヘラクレスはエウリュステウスに仕えることになった。ヘラクレスの死後、その子孫たちを追ったが、戦いに敗れて討たれた。
関連する存在
✦ヘラクレス、✦イオラオス、✦ネメアの獅子、✦ゲリュオン、✦ヘラ
主な登場資料
ビブリオテーケー、ヘラクレスの子供たち(エウリピデス)
