ネメアの獅子
ねめあのしし
種族
英語表記
Nemean Lion
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ネメアの獅子は、ギリシャ神話でネメアの谷を荒らした巨大な獅子である。どんな武器も通さない皮を持ち、英雄ヘラクレスの十二の功業の最初の相手となった。
姿・特徴
ネメアの獅子は、黄金の毛皮を持つ巨大な獅子として語られる。その皮は、刃も矢も通さないほど硬いとされた。
性質・行動
ネメアの獅子は、洞窟を住みかとし、周辺の人や家畜を襲った。
危険性・害
ネメアの獅子は、武器では傷つけられないため、人々にはなすすべがなかった。
主な伝承・エピソード
ヘラクレスは、矢も剣も通じないと知ると、獅子を洞窟に追い詰めて素手で絞め殺した。獅子の皮は獅子自身の爪でしか裂けず、ヘラクレスはその皮をまとって鎧とした。獅子はのちに獅子座になったと語られる。
関連する存在
✦ヘラクレス、✦ヘラクレスの獅子皮、✦エウリュステウス、✦テュポーン
主な登場資料
ビブリオテーケー、神統記
