ネメアの獅子

ねめあのしし

種族
英語表記

Nemean Lion

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

ネメアの獅子は、ギリシャ神話でネメアの谷を荒らした巨大な獅子である。どんな武器も通さない皮を持ち、英雄ヘラクレスの十二の功業の最初の相手となった。

姿・特徴

ネメアの獅子は、黄金の毛皮を持つ巨大な獅子として語られる。その皮は、刃も矢も通さないほど硬いとされた。

性質・行動

ネメアの獅子は、洞窟を住みかとし、周辺の人や家畜を襲った。

危険性・害

ネメアの獅子は、武器では傷つけられないため、人々にはなすすべがなかった。

主な伝承・エピソード

ヘラクレスは、矢も剣も通じないと知ると、獅子を洞窟に追い詰めて素手で絞め殺した。獅子の皮は獅子自身の爪でしか裂けず、ヘラクレスはその皮をまとって鎧とした。獅子はのちに獅子座になったと語られる。

関連する存在

✦ヘラクレス、✦ヘラクレスの獅子皮、✦エウリュステウス、✦テュポーン

主な登場資料

ビブリオテーケー、神統記

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07