スルト

すると

種族
英語表記

Surtr

別名・異表記

スルトル

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏

概要

スルトは、北欧神話に登場する炎の巨人であり、灼熱の国ムスペルヘイムの守り手である。ラグナロクの時に炎の剣を手に神々と戦い、世界を炎で焼き尽くすと語られる。

姿・特徴

スルトは、太陽よりも明るく輝く炎の剣を持つ巨人として語られる。名は「黒い者」を意味するとされる。

性質・行動

スルトは、世界の始まりからムスペルヘイムの境を守っている。終末の時まで、その力を振るうことはない。

危険性・害

スルトは、世界の終わりに全てを焼き払う炎そのものである。神々の中でもフレイを討ち、最後には大地を炎に包むとされる。

主な伝承・エピソード

ラグナロクの日、スルトはムスペルの軍勢を率いてビフレストを渡り、神々に攻めかかる。剣を手放していたフレイはスルトに倒され、スルトの放つ炎は世界を焼き尽くすと語られる。

関連する存在

✦フレイ、✦フレイの剣、✦ビフレスト、✦ロキ

主な登場資料

古エッダ、スノッリのエッダ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07