白いディヴ
しろいでぃゔ
種族
英語表記
White Div
別名・異表記
ディーヴェ・セピード
伝承元
ペルシア伝承
地域・文化圏
イラン文化圏
概要
白いディヴは、ペルシアの叙事詩『シャー・ナーメ』に登場するマーザンダラーンの魔物の首領である。英雄ロスタムの七つの試練の最後の相手として知られる。
姿・特徴
白いディヴは、山のように大きな体と白い毛を持つ魔物として描かれる。角を持つ姿で絵画に表されることが多い。
性質・行動
白いディヴは、洞窟に住み、魔術によってイランの王と軍勢の目を見えなくして捕らえた。
危険性・害
白いディヴは、マーザンダラーンのディヴたちの中で最も強い存在とされる。その魔術は一国の軍勢を無力にするほどであった。
主な伝承・エピソード
カーウース王を救うため、ロスタムは七つの試練を越えて白いディヴの洞窟に乗り込んだ。激しい格闘の末にロスタムは白いディヴを討ち、その肝の血で王と兵士たちの目を癒やしたと語られる。
関連する存在
主な登場資料
シャー・ナーメ
