ジャムシード

じゃむしーど

種族
英語表記

Jamshid

別名・異表記

イマ、ジャム

伝承元

ペルシア伝承

地域・文化圏

イラン文化圏

概要

ジャムシードは、ペルシアの伝承に登場する古代の王である。黄金時代を築いた偉大な王であったが、傲慢になって神の恵みを失い、暴君ザッハークに国を奪われた。

出自・立場

ジャムシードは、『シャー・ナーメ』で最初期の王の一人とされる。ゾロアスター教の文献では、イマ(イマ・クシャエータ)と呼ばれる。

人物像・特徴

ジャムシードは、知恵と栄光に満ちた王として描かれるが、最後は自らを神と称するほど驕った。

主な武器・持ち物

ジャムシードの杯

主な功績・試練

ジャムシードは、人々に鍛冶や機織り、医術などを教え、三百年にわたって病も死もない時代を治めたとされる。

主な伝承・エピソード

ジャムシードが玉座についた日が、ペルシアの新年ノウルーズの始まりとされる。世界のすべてを映し出す「ジャムシードの杯」を持っていたとも伝えられる。しかし傲慢になったため神の栄光が去り、ザッハークに追われて最後は討たれたと語られる。

関連する存在

✦アジ・ダハーカ、✦フェリドゥーン

主な登場資料

シャー・ナーメ、アヴェスター

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07