ジャムシード
じゃむしーど
種族
英語表記
Jamshid
別名・異表記
イマ、ジャム
伝承元
ペルシア伝承
地域・文化圏
イラン文化圏
概要
ジャムシードは、ペルシアの伝承に登場する古代の王である。黄金時代を築いた偉大な王であったが、傲慢になって神の恵みを失い、暴君ザッハークに国を奪われた。
出自・立場
ジャムシードは、『シャー・ナーメ』で最初期の王の一人とされる。ゾロアスター教の文献では、イマ(イマ・クシャエータ)と呼ばれる。
人物像・特徴
ジャムシードは、知恵と栄光に満ちた王として描かれるが、最後は自らを神と称するほど驕った。
主な武器・持ち物
ジャムシードの杯
主な功績・試練
ジャムシードは、人々に鍛冶や機織り、医術などを教え、三百年にわたって病も死もない時代を治めたとされる。
主な伝承・エピソード
ジャムシードが玉座についた日が、ペルシアの新年ノウルーズの始まりとされる。世界のすべてを映し出す「ジャムシードの杯」を持っていたとも伝えられる。しかし傲慢になったため神の栄光が去り、ザッハークに追われて最後は討たれたと語られる。
関連する存在
主な登場資料
シャー・ナーメ、アヴェスター
