カーヴェ

かーゔぇ

種族
英語表記

Kaveh

別名・異表記

カーヴァ

伝承元

ペルシア伝承

地域・文化圏

イラン文化圏

概要

カーヴェは、ペルシアの叙事詩『シャー・ナーメ』に登場する鍛冶屋である。暴君ザッハークに立ち向かう民衆の反乱を率いた。

出自・立場

カーヴェは、多くの息子を暴君ザッハークに奪われた鍛冶屋である。

人物像・特徴

カーヴェは、権力に屈しない勇気を持つ庶民の英雄として描かれる。

主な武器・持ち物

革の前掛けの旗(デラフシェ・カーヴィヤーニー)

主な功績・試練

カーヴェは、民衆を率いてザッハークに反旗をひるがえし、正統な王子フェリドゥーンを王に迎えた。

主な伝承・エピソード

ザッハークの肩の蛇に、若者たちの脳が与えられ続けていた。最後の息子まで奪われようとしたカーヴェは怒り、鍛冶の革の前掛けを槍に掲げて人々に呼びかけた。この旗はのちに宝石で飾られ、ペルシアの王の旗となったと語られる。

関連する存在

✦フェリドゥーン、✦アジ・ダハーカ

主な登場資料

シャー・ナーメ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07