女媧
じょか
種族
英語表記
Nüwa
別名・異表記
女娲、Nuwa
伝承元
中国神話
地域・文化圏
中国文化圏
概要
女媧は、中国神話に登場する創造の女神である。人間を創った神として語られ、壊れた天を補修して世界の秩序を回復した存在としても知られる。人類の誕生と宇宙の修復に関わる、中国神話の根源的な女神である。
司るもの・権能
女媧は、人類創造、世界の修復、婚姻、生命の秩序を司る。混乱した世界を整え、人間社会の基盤を築く力を持つ女神である。
神格・立場
女媧は、中国神話における原初的な創造女神である。伏羲と並んで語られることがあり、人間世界の始まりに関わる重要な神格である。
姿・象徴
女媧は、人の上半身と蛇の下半身を持つ姿で表されることがある。象徴には、五色の石、天の修復、蛇身、人類創造がある。
主な神話・エピソード
女媧は、天地が崩れたとき、五色の石を練って天を補修したとされる。また、泥をこねて人間を作った神としても語られる。これらの物語によって、女媧は生命を生み、世界を守る女神として位置づけられる。
関連する存在
伏羲、共工、祝融
信仰・祭祀
女媧は、創造女神や人類の祖として崇敬された。民間信仰や神話伝承の中で、生命と世界の秩序を支える存在として語り継がれる。
主な登場資料
山海経、淮南子、風俗通義、中国神話伝承
