ブラギ
ぶらぎ
種族
英語表記
Bragi
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
ブラギは、北欧神話の詩の神である。知恵と雄弁に優れ、ヴァルハラに来た英雄たちを詩で迎えるとされる。若返りの林檎を守る女神イドゥンの夫である。
司るもの・権能
ブラギは、詩、雄弁、音楽を司る。
神格・立場
ブラギは、アース神族の一柱であり、オーディンの息子とされることがある。実在の詩人ブラギ・ボッダソンが神格化されたとする説もある。
姿・象徴
ブラギは、長い髭を持つ詩人の姿で語られる。舌にルーン文字が刻まれているともされる。
主な神話・エピソード
ブラギは、神々の宴で客人に神話を語り聞かせる役を務める。『スノッリのエッダ』の一部は、海の神エーギルの宴でブラギが語った話という形をとっている。ロキからは、臆病だとからかわれたこともある。
関連する存在
信仰・祭祀
北欧では、宴で「ブラギの杯」を掲げて誓いを立てる習慣があったと伝えられる。
主な登場資料
スノッリのエッダ、古エッダ
