サトゥルヌス
さとぅるぬす
種族
英語表記
Saturn
別名・異表記
サターン
伝承元
ローマ神話
地域・文化圏
古代ローマ文化圏
概要
サトゥルヌスは、ローマ神話の農耕の神である。ギリシャ神話のクロノスと同一視される。ユピテルに追われてイタリアに逃れ、人々に農業を教え、黄金時代を築いたとされる。
司るもの・権能
サトゥルヌスは、農耕、種まき、豊かさ、時の巡りを司る。
神格・立場
サトゥルヌスは、ユピテルの父とされる古い神である。
姿・象徴
サトゥルヌスは、鎌を持つ老人の姿で表される。
主な神話・エピソード
ローマの伝承では、天から追われたサトゥルヌスは、ヤーヌスに迎えられてイタリアの地に住んだ。人々に農業を教え、争いのない豊かな黄金時代をもたらしたと語られる。
関連する存在
信仰・祭祀
サトゥルヌスの祭りサトゥルナリアは冬に行われ、主人と奴隷の立場を入れ替えるなど、身分を越えて祝う盛大な祭りであった。土星(サターン)や土曜日の英語名の由来でもある。
主な登場資料
アエネーイス、ローマ神話伝承
