サトゥルヌス

さとぅるぬす

種族
英語表記

Saturn

別名・異表記

サターン

伝承元

ローマ神話

地域・文化圏

古代ローマ文化圏

概要

サトゥルヌスは、ローマ神話の農耕の神である。ギリシャ神話のクロノスと同一視される。ユピテルに追われてイタリアに逃れ、人々に農業を教え、黄金時代を築いたとされる。

司るもの・権能

サトゥルヌスは、農耕、種まき、豊かさ、時の巡りを司る。

神格・立場

サトゥルヌスは、ユピテルの父とされる古い神である。

姿・象徴

サトゥルヌスは、鎌を持つ老人の姿で表される。

主な神話・エピソード

ローマの伝承では、天から追われたサトゥルヌスは、ヤーヌスに迎えられてイタリアの地に住んだ。人々に農業を教え、争いのない豊かな黄金時代をもたらしたと語られる。

関連する存在

✦クロノス、✦ユピテル、✦ヤーヌス

信仰・祭祀

サトゥルヌスの祭りサトゥルナリアは冬に行われ、主人と奴隷の立場を入れ替えるなど、身分を越えて祝う盛大な祭りであった。土星(サターン)や土曜日の英語名の由来でもある。

主な登場資料

アエネーイス、ローマ神話伝承

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07