ユピテル
ゆぴてる
種族
英語表記
Jupiter
別名・異表記
ジュピター、ヨウィス
伝承元
ローマ神話
地域・文化圏
古代ローマ文化圏
概要
ユピテルは、ローマ神話の最高神である。天空と雷を司り、ローマ国家の守護者として崇められた。ギリシャ神話のゼウスと同一視される。
司るもの・権能
ユピテルは、天空、雷、天候、誓約、国家の秩序を司る。雷霆によって神意を示す神とされた。
神格・立場
ユピテルは、サトゥルヌスの子であり、ローマの神々の頂点に立つ。ユノ、ミネルウァとともにカピトリウムの三神として祀られた。
姿・象徴
ユピテルは、王笏と雷霆を持つ威厳ある男性神として表される。鷲と樫の木が象徴とされる。
主な神話・エピソード
ユピテルの神話は、多くがギリシャのゼウス神話から取り入れられている。ローマ独自の伝承では、国家の誓約や戦勝を見守る神として、王や将軍たちの祈りを受ける存在であった。
関連する存在
✦ゼウス、✦サトゥルヌス、✦マールス、✦ウェヌス、✦ヤーヌス
信仰・祭祀
ユピテルは、ローマのカピトリウムの丘にある神殿で祀られた。凱旋した将軍は、この神殿へ向かって行進し、勝利をユピテルに捧げた。
主な登場資料
アエネーイス、変身物語、ローマ神話伝承
