イナラ

いなら

種族
英語表記

Inara

伝承元

ヒッタイト神話

地域・文化圏

古代アナトリア文化圏

概要

イナラは、ヒッタイト神話に登場する野生の動物の女神である。嵐の神の娘であり、竜イルルヤンカを倒すための計略を立てた。

司るもの・権能

イナラは、野生の動物や自然を守る女神とされる。

神格・立場

イナラは、嵐の神テシュブの娘とされる。

姿・象徴

イナラの姿について、詳しい記述は伝わっていない。

主な神話・エピソード

嵐の神が竜イルルヤンカに敗れると、イナラは宴を開いて酒をたっぷり用意し、竜をおびき寄せた。満腹になって巣穴に戻れなくなった竜を、人間フパシヤが縄で縛り、嵐の神が討ち取ったと語られる。

関連する存在

✦イルルヤンカ

信仰・祭祀

イナラとイルルヤンカの神話は、春の祭りプルリで語られたとされる。

主な登場資料

イルルヤンカ神話(ヒッタイト文書)

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07