イナラ
いなら
種族
英語表記
Inara
伝承元
ヒッタイト神話
地域・文化圏
古代アナトリア文化圏
概要
イナラは、ヒッタイト神話に登場する野生の動物の女神である。嵐の神の娘であり、竜イルルヤンカを倒すための計略を立てた。
司るもの・権能
イナラは、野生の動物や自然を守る女神とされる。
神格・立場
イナラは、嵐の神テシュブの娘とされる。
姿・象徴
イナラの姿について、詳しい記述は伝わっていない。
主な神話・エピソード
嵐の神が竜イルルヤンカに敗れると、イナラは宴を開いて酒をたっぷり用意し、竜をおびき寄せた。満腹になって巣穴に戻れなくなった竜を、人間フパシヤが縄で縛り、嵐の神が討ち取ったと語られる。
関連する存在
信仰・祭祀
イナラとイルルヤンカの神話は、春の祭りプルリで語られたとされる。
主な登場資料
イルルヤンカ神話(ヒッタイト文書)
