フラカン

ふらかん

種族
英語表記

Huracan

別名・異表記

フラカーン、天の心

伝承元

マヤ神話

地域・文化圏

メソアメリカ文化圏、キチェ・マヤ文化圏

概要

フラカンは、マヤの神話『ポポル・ヴフ』に登場する嵐と風の神である。「天の心」とも呼ばれる創造神の一柱であり、洪水を起こして失敗作の人間たちを滅ぼしたとされる。

司るもの・権能

フラカンは、嵐、風、雷、洪水を司る。

神格・立場

フラカンは、テペウ、ククマッツとともに世界の創造に関わった神とされる。

姿・象徴

フラカンは、一本足の神として表されることがある。

主な神話・エピソード

『ポポル・ヴフ』では、神々が作った木の人間たちが創造主を敬わなかったため、フラカンが大洪水を起こして滅ぼしたと語られる。生き残った者は猿になったとされる。

関連する存在

✦テペウ、✦ククマッツ

信仰・祭祀

フラカンの名は、カリブ海の言葉を経て、英語の「ハリケーン」の語源になったと言われる。

主な登場資料

ポポル・ヴフ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07