コンス
こんす
種族
英語表記
Khonsu
別名・異表記
コンシュ
伝承元
エジプト神話
地域・文化圏
古代エジプト文化圏
概要
コンスは、エジプト神話の月の神である。名は「旅する者」を意味し、夜空を渡る月を表す。アメンとムトの息子とされる。
司るもの・権能
コンスは、月、時の流れ、癒やしを司る。
神格・立場
コンスは、アメン、ムトとともにテーベの三柱神を形づくる。
姿・象徴
コンスは、頭に満月と三日月をいただき、子どもの髪型をした若者として表される。隼の頭を持つ姿でも描かれる。
主な神話・エピソード
伝承では、コンスが知恵の神トトとの賭けで月の光の一部を失い、そのために一年に五日の閏日が生まれたとされる。また、異国の王女にとりついた悪霊を、コンスの像が追い払ったという話も伝わる。
関連する存在
信仰・祭祀
コンスは、カルナックの神殿で祀られ、病を癒やす神として崇められた。
主な登場資料
ベンテレシュ石碑、エジプト神殿碑文
