コンス

こんす

種族
英語表記

Khonsu

別名・異表記

コンシュ

伝承元

エジプト神話

地域・文化圏

古代エジプト文化圏

概要

コンスは、エジプト神話の月の神である。名は「旅する者」を意味し、夜空を渡る月を表す。アメンとムトの息子とされる。

司るもの・権能

コンスは、月、時の流れ、癒やしを司る。

神格・立場

コンスは、アメン、ムトとともにテーベの三柱神を形づくる。

姿・象徴

コンスは、頭に満月と三日月をいただき、子どもの髪型をした若者として表される。隼の頭を持つ姿でも描かれる。

主な神話・エピソード

伝承では、コンスが知恵の神トトとの賭けで月の光の一部を失い、そのために一年に五日の閏日が生まれたとされる。また、異国の王女にとりついた悪霊を、コンスの像が追い払ったという話も伝わる。

関連する存在

✦アメン、✦ムト

信仰・祭祀

コンスは、カルナックの神殿で祀られ、病を癒やす神として崇められた。

主な登場資料

ベンテレシュ石碑、エジプト神殿碑文

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07