ムト

むと

種族
英語表記

Mut

伝承元

エジプト神話

地域・文化圏

古代エジプト文化圏

概要

ムトは、エジプト神話の母なる女神である。テーベの主神アメンの妻であり、月の神コンスの母とされる。名は「母」を意味する。

司るもの・権能

ムトは、母性、王権の守護、天空を司る。

神格・立場

ムトは、アメン、コンスとともにテーベの三柱神を形づくる。

姿・象徴

ムトは、ハゲワシの頭飾りをつけ、上下エジプトの二重冠をかぶった女性の姿で表される。

主な神話・エピソード

ムトは、王の母のような存在として、王権を守護する女神とされた。獅子の女神セクメトと結びつけられ、強い力を持つ守り手とも考えられた。

関連する存在

✦アメン、✦コンス、✦セクメト

信仰・祭祀

ムトは、カルナックに大きな神殿を持ち、アメンとの聖なる婚姻を祝う祭りが行われた。

主な登場資料

エジプト神殿碑文、エジプト神話資料

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07