ムト
むと
種族
英語表記
Mut
伝承元
エジプト神話
地域・文化圏
古代エジプト文化圏
概要
ムトは、エジプト神話の母なる女神である。テーベの主神アメンの妻であり、月の神コンスの母とされる。名は「母」を意味する。
司るもの・権能
ムトは、母性、王権の守護、天空を司る。
神格・立場
ムトは、アメン、コンスとともにテーベの三柱神を形づくる。
姿・象徴
ムトは、ハゲワシの頭飾りをつけ、上下エジプトの二重冠をかぶった女性の姿で表される。
主な神話・エピソード
ムトは、王の母のような存在として、王権を守護する女神とされた。獅子の女神セクメトと結びつけられ、強い力を持つ守り手とも考えられた。
関連する存在
信仰・祭祀
ムトは、カルナックに大きな神殿を持ち、アメンとの聖なる婚姻を祝う祭りが行われた。
主な登場資料
エジプト神殿碑文、エジプト神話資料
