テティス
ててぃす
種族
英語表記
Thetis
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
テティスは、ギリシャ神話に登場する海の女神である。海の老人ネレウスの娘ネレイスの一人であり、英雄アキレウスの母として知られる。
司るもの・権能
テティスは、海の女神として、姿を自在に変える力を持つとされる。
神格・立場
テティスは、ゼウスやポセイドンに求婚されたが、「父より偉大な子を産む」という予言があったため、人間の英雄ペレウスの妻となった。
姿・象徴
テティスは、海から現れる美しい女神として描かれる。イルカや海の生き物とともに表されることが多い。
主な神話・エピソード
テティスは、息子アキレウスを不死にしようと、冥界の川ステュクスに浸したと語られる。しかし、つかんでいたかかとだけが水に浸からず、そこが唯一の弱点になった。トロイア戦争では、息子のために鍛冶神ヘパイストスに鎧と盾を作らせた。
関連する存在
✦アキレウス、✦ペレウス、✦ネレウス、✦ネレイス、✦ヘパイストス、✦アキレウスの盾
信仰・祭祀
テティスは、テッサリア地方などで海の女神として祀られた。
主な登場資料
イリアス、ビブリオテーケー、ギリシャ神話伝承
