テティス

ててぃす

種族
英語表記

Thetis

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

テティスは、ギリシャ神話に登場する海の女神である。海の老人ネレウスの娘ネレイスの一人であり、英雄アキレウスの母として知られる。

司るもの・権能

テティスは、海の女神として、姿を自在に変える力を持つとされる。

神格・立場

テティスは、ゼウスやポセイドンに求婚されたが、「父より偉大な子を産む」という予言があったため、人間の英雄ペレウスの妻となった。

姿・象徴

テティスは、海から現れる美しい女神として描かれる。イルカや海の生き物とともに表されることが多い。

主な神話・エピソード

テティスは、息子アキレウスを不死にしようと、冥界の川ステュクスに浸したと語られる。しかし、つかんでいたかかとだけが水に浸からず、そこが唯一の弱点になった。トロイア戦争では、息子のために鍛冶神ヘパイストスに鎧と盾を作らせた。

関連する存在

✦アキレウス、✦ペレウス、✦ネレウス、✦ネレイス、✦ヘパイストス、✦アキレウスの盾

信仰・祭祀

テティスは、テッサリア地方などで海の女神として祀られた。

主な登場資料

イリアス、ビブリオテーケー、ギリシャ神話伝承

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07