アンガス

あんがす

種族
英語表記

Aengus

別名・異表記

オィングス、マク・オーグ

伝承元

ケルト神話

地域・文化圏

アイルランド文化圏

概要

アンガスは、アイルランド神話に登場する愛と若さの神である。ダグザの息子であり、トゥアハ・デ・ダナーンの一員とされる。英雄ディルムッドの養父としても知られる。

司るもの・権能

アンガスは、愛、若さ、美、詩的なひらめきを司る。

神格・立場

アンガスは、ダグザと川の女神ボアンの子とされる。ブルー・ナ・ボーニャ(ニューグレンジ)の塚に住むとされる。

姿・象徴

アンガスは、頭のまわりを四羽の鳥が飛ぶ美しい若者として語られる。その鳥たちは、彼の口づけから生まれたとされる。

主な神話・エピソード

アンガスは、夢に現れた乙女カエル・イボルメトに恋をし、国中を探し回った。彼女が白鳥の姿で暮らしていると知ると、自らも白鳥に姿を変え、二人で飛び去ったと語られる。また、養子ディルムッドとグラーニアの逃避行を何度も助けた。

関連する存在

✦ダグザ、✦ディルムッド、✦グラーニア、✦トゥアハ・デ・ダナーン、✦ゲイ・ジャルグ、✦モラルタ

信仰・祭祀

アンガスは、ニューグレンジの古墳と結びつけられ、冬至の日に差し込む光の伝承とも関わる存在とされる。

主な登場資料

アンガスの夢、ディルムッドとグラーニアの追跡

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07