アンガス
あんがす
種族
英語表記
Aengus
別名・異表記
オィングス、マク・オーグ
伝承元
ケルト神話
地域・文化圏
アイルランド文化圏
概要
アンガスは、アイルランド神話に登場する愛と若さの神である。ダグザの息子であり、トゥアハ・デ・ダナーンの一員とされる。英雄ディルムッドの養父としても知られる。
司るもの・権能
アンガスは、愛、若さ、美、詩的なひらめきを司る。
神格・立場
アンガスは、ダグザと川の女神ボアンの子とされる。ブルー・ナ・ボーニャ(ニューグレンジ)の塚に住むとされる。
姿・象徴
アンガスは、頭のまわりを四羽の鳥が飛ぶ美しい若者として語られる。その鳥たちは、彼の口づけから生まれたとされる。
主な神話・エピソード
アンガスは、夢に現れた乙女カエル・イボルメトに恋をし、国中を探し回った。彼女が白鳥の姿で暮らしていると知ると、自らも白鳥に姿を変え、二人で飛び去ったと語られる。また、養子ディルムッドとグラーニアの逃避行を何度も助けた。
関連する存在
✦ダグザ、✦ディルムッド、✦グラーニア、✦トゥアハ・デ・ダナーン、✦ゲイ・ジャルグ、✦モラルタ
信仰・祭祀
アンガスは、ニューグレンジの古墳と結びつけられ、冬至の日に差し込む光の伝承とも関わる存在とされる。
主な登場資料
アンガスの夢、ディルムッドとグラーニアの追跡
