ウル
うる
種族
英語表記
Ullr
別名・異表記
ウッル
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
ウルは、北欧神話の弓とスキーの神である。女神シフの息子であり、トールの継子とされる。冬と狩りの神として知られる。
司るもの・権能
ウルは、弓術、スキー、狩り、決闘を司る。
神格・立場
ウルは、アース神族の一柱とされる。古い時代には重要な神であったと考えられている。
姿・象徴
ウルは、弓を持ち、スキーを履いた狩人として語られる。
主な神話・エピソード
ウルについての神話はわずかしか残っていない。『スノッリのエッダ』では、弓とスキーの名手で、美しく戦士らしい神と述べられている。サクソ・グラマティクスの伝承では、オーディンが追放された間に神々を治めたとされる。
関連する存在
信仰・祭祀
スカンディナヴィアには、ウルの名を含む地名が数多く残り、かつて広く信仰されていたことがうかがえる。現在はスキーヤーの守護神として親しまれることもある。
主な登場資料
スノッリのエッダ、デンマーク人の事績
