ウル

うる

種族
英語表記

Ullr

別名・異表記

ウッル

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏

概要

ウルは、北欧神話の弓とスキーの神である。女神シフの息子であり、トールの継子とされる。冬と狩りの神として知られる。

司るもの・権能

ウルは、弓術、スキー、狩り、決闘を司る。

神格・立場

ウルは、アース神族の一柱とされる。古い時代には重要な神であったと考えられている。

姿・象徴

ウルは、弓を持ち、スキーを履いた狩人として語られる。

主な神話・エピソード

ウルについての神話はわずかしか残っていない。『スノッリのエッダ』では、弓とスキーの名手で、美しく戦士らしい神と述べられている。サクソ・グラマティクスの伝承では、オーディンが追放された間に神々を治めたとされる。

関連する存在

✦シフ、✦トール、✦オーディン

信仰・祭祀

スカンディナヴィアには、ウルの名を含む地名が数多く残り、かつて広く信仰されていたことがうかがえる。現在はスキーヤーの守護神として親しまれることもある。

主な登場資料

スノッリのエッダ、デンマーク人の事績

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07