ベヘモト

べへもと

種族
英語表記

Behemoth

別名・異表記

ベヒモス、ベヘモス

伝承元

旧約聖書、ユダヤ教伝承

地域・文化圏

古代ユダヤ文化圏

概要

ベヘモトは、旧約聖書『ヨブ記』に登場する巨大な獣である。海のレヴィアタンに対して陸の怪物とされ、神の創造の力の大きさを示す存在として語られる。

姿・特徴

ベヘモトは、腰に力があり、腹の筋に勢いがある巨大な獣として描写される。尾は杉の木のようにたわみ、骨は青銅の管、鉄の棒のようだとされる。カバや象がもとになったとする説もある。

性質・行動

ベヘモトは、草を食べ、川が溢れても動じない力強い獣として語られる。

危険性・害

ベヘモトは、人の手では捕らえることのできない存在である。後世の悪魔学では、暴食を司る悪魔とされることもあった。

主な伝承・エピソード

『ヨブ記』では、神がヨブに対してベヘモトを示し、自らの創造の力を語る。ユダヤ教の伝承では、終末の時にベヘモトとレヴィアタンが戦い、その肉が義人たちの宴でふるまわれると語られる。

関連する存在

✦レヴィアタン、✦ジズ

主な登場資料

ヨブ記、エノク書、タルムード

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07