ベヘモト
べへもと
種族
英語表記
Behemoth
別名・異表記
ベヒモス、ベヘモス
伝承元
旧約聖書、ユダヤ教伝承
地域・文化圏
古代ユダヤ文化圏
概要
ベヘモトは、旧約聖書『ヨブ記』に登場する巨大な獣である。海のレヴィアタンに対して陸の怪物とされ、神の創造の力の大きさを示す存在として語られる。
姿・特徴
ベヘモトは、腰に力があり、腹の筋に勢いがある巨大な獣として描写される。尾は杉の木のようにたわみ、骨は青銅の管、鉄の棒のようだとされる。カバや象がもとになったとする説もある。
性質・行動
ベヘモトは、草を食べ、川が溢れても動じない力強い獣として語られる。
危険性・害
ベヘモトは、人の手では捕らえることのできない存在である。後世の悪魔学では、暴食を司る悪魔とされることもあった。
主な伝承・エピソード
『ヨブ記』では、神がヨブに対してベヘモトを示し、自らの創造の力を語る。ユダヤ教の伝承では、終末の時にベヘモトとレヴィアタンが戦い、その肉が義人たちの宴でふるまわれると語られる。
関連する存在
主な登場資料
ヨブ記、エノク書、タルムード
