ポリュペモス

ぽりゅぺもす

種族
英語表記

Polyphemus

別名・異表記

ポリュペーモス

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

ポリュペモスは、ギリシャ神話に登場する一つ目の巨人キュクロープスの一人である。海神ポセイドンの子であり、英雄オデュッセウスとの対決で知られる。

姿・特徴

ポリュペモスは、額に一つの目を持つ巨人として語られる。洞窟で羊を飼って暮らしていた。

性質・行動

ポリュペモスは、神々を恐れず、客をもてなす掟も守らない粗暴な存在として描かれる。

危険性・害

ポリュペモスは、洞窟に迷い込んだオデュッセウスの部下たちを捕らえ、次々と食べてしまった。

主な伝承・エピソード

オデュッセウスは「誰でもない」と名乗ってポリュペモスに酒を飲ませ、眠ったところで目を潰した。助けを呼ぶポリュペモスが「誰でもない者にやられた」と叫んだため、仲間の巨人たちは取り合わなかった。一行は羊の腹にしがみついて洞窟から逃げ出したが、この出来事がポセイドンの怒りを招いた。

関連する存在

✦オデュッセウス、✦ポセイドン、✦キュクロープス

主な登場資料

オデュッセイア、変身物語

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07