アルベリヒ

あるべりひ

種族
英語表記

Alberich

伝承元

ゲルマン伝承

地域・文化圏

ドイツ文化圏

概要

アルベリヒは、ドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』に登場する小人である。ニーベルング族の財宝を守っていたが、英雄ジークフリートに敗れ、その家来となった。

属する場所・領域

アルベリヒは、山の中にあるニーベルング族の宝の洞窟を守っていた。

姿・特徴

アルベリヒは、力の強い小人として語られる。身につけると姿を消せる隠れ蓑を持っていた。

性質・行動

アルベリヒは、財宝の番人として忠実に務めを果たす。敗れた後は、ジークフリートに仕えて宝を守り続けた。

人間との関わり

アルベリヒは、英雄と財宝をめぐる物語の中で重要な役割を果たす。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』では、指環を作り出す強欲な小人として描かれた。

主な伝承・エピソード

ジークフリートは、アルベリヒと戦って勝ち、隠れ蓑タルンカッペを奪った。この隠れ蓑は、のちにグンターの求婚を助けるために使われた。

関連する存在

✦シグルズ、✦タルンカッペ、✦グンナル、✦ブリュンヒルト

主な登場資料

ニーベルンゲンの歌、ニーベルングの指環

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07