アルベリヒ
あるべりひ
種族
英語表記
Alberich
伝承元
ゲルマン伝承
地域・文化圏
ドイツ文化圏
概要
アルベリヒは、ドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』に登場する小人である。ニーベルング族の財宝を守っていたが、英雄ジークフリートに敗れ、その家来となった。
属する場所・領域
アルベリヒは、山の中にあるニーベルング族の宝の洞窟を守っていた。
姿・特徴
アルベリヒは、力の強い小人として語られる。身につけると姿を消せる隠れ蓑を持っていた。
性質・行動
アルベリヒは、財宝の番人として忠実に務めを果たす。敗れた後は、ジークフリートに仕えて宝を守り続けた。
人間との関わり
アルベリヒは、英雄と財宝をめぐる物語の中で重要な役割を果たす。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』では、指環を作り出す強欲な小人として描かれた。
主な伝承・エピソード
ジークフリートは、アルベリヒと戦って勝ち、隠れ蓑タルンカッペを奪った。この隠れ蓑は、のちにグンターの求婚を助けるために使われた。
関連する存在
主な登場資料
ニーベルンゲンの歌、ニーベルングの指環
