ヤクシニー

やくしにー

種族
英語表記

Yakshini

別名・異表記

夜叉女、ヤクシー

伝承元

インド神話、仏教、ジャイナ教

地域・文化圏

インド文化圏

概要

ヤクシニーは、インドの伝承に登場する女性の精霊であり、ヤクシャの女性形である。樹木や豊穣と結びつき、恵みをもたらす存在とも、人を害する存在とも語られる。

属する場所・領域

ヤクシニーは、森や木、泉など自然の中に宿るとされる。

姿・特徴

ヤクシニーは、豊かな体つきの女性として、木の枝に手をかけた姿で彫刻されることが多い。

性質・行動

ヤクシニーは、子宝や豊穣の守り手として崇められる一方、地域によっては人を惑わす恐ろしい精霊とされる。

人間との関わり

ヤクシニーの像は、古代インドの仏塔や寺院の門を飾り、聖域の守り手とされた。

主な伝承・エピソード

サーンチーの仏塔の門には、木の枝に寄りかかるヤクシニーの像が彫られている。木に触れると花が咲くという、豊穣の力を表した姿と考えられている。

関連する存在

✦ヤクシャ、✦アプサラス、✦ガンダルヴァ

主な登場資料

インド神話資料、仏教美術、ジャイナ教文献

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07