ヤクシニー
やくしにー
種族
英語表記
Yakshini
別名・異表記
夜叉女、ヤクシー
伝承元
インド神話、仏教、ジャイナ教
地域・文化圏
インド文化圏
概要
ヤクシニーは、インドの伝承に登場する女性の精霊であり、ヤクシャの女性形である。樹木や豊穣と結びつき、恵みをもたらす存在とも、人を害する存在とも語られる。
属する場所・領域
ヤクシニーは、森や木、泉など自然の中に宿るとされる。
姿・特徴
ヤクシニーは、豊かな体つきの女性として、木の枝に手をかけた姿で彫刻されることが多い。
性質・行動
ヤクシニーは、子宝や豊穣の守り手として崇められる一方、地域によっては人を惑わす恐ろしい精霊とされる。
人間との関わり
ヤクシニーの像は、古代インドの仏塔や寺院の門を飾り、聖域の守り手とされた。
主な伝承・エピソード
サーンチーの仏塔の門には、木の枝に寄りかかるヤクシニーの像が彫られている。木に触れると花が咲くという、豊穣の力を表した姿と考えられている。
関連する存在
主な登場資料
インド神話資料、仏教美術、ジャイナ教文献
