不周山

ふしゅうざん

場所
英語表記

Mount Buzhou

別名・異表記

不周の山

伝承元

中国神話

地域・文化圏

中国文化圏

概要

不周山は、中国神話で天を支える柱とされた山である。水神共工が頭を打ちつけて崩したため、天地が傾いたと語られる。

場所の性質・役割

不周山は、天が落ちてこないように支える天柱の一つであった。その崩壊は、世界の形が変わった原因として語られる。

位置・領域

不周山は、崑崙山の北西、世界の西北の果てにあるとされる。

主な住人・支配者

不周山には、特定の支配者は語られない。天地を支える柱としての役割そのものが、この山の性質である。

主な神話・伝承

水神共工は、帝位をめぐって顓頊と争い、敗れた怒りで不周山に頭を打ちつけた。天の柱が折れたため、天は北西に傾き、日月や星は西へ動くようになった。地は南東に傾き、川の水が東へ流れるようになったという。

関連する存在

✦共工、✦女媧、✦崑崙山

主な登場資料

淮南子、山海経、列子

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07