トロイア
とろいあ
場所
英語表記
Troy
別名・異表記
トロイ、イリオス
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏、小アジア
概要
トロイアは、ギリシャ神話のトロイア戦争の舞台となった城塞都市である。堅い城壁に守られ、ギリシャ連合軍の10年にわたる包囲に耐えたと語られる。現在のトルコ北西部にある遺跡が、その場所と考えられている。
場所の性質・役割
トロイアは、英雄たちの戦いと悲劇の舞台である。神々もギリシャ側とトロイア側に分かれて争いに関わった。
位置・領域
トロイアは、小アジア北西部、ダーダネルス海峡の近くにあった都市とされる。ヒサルルクの遺跡がトロイアにあたると考えられている。
主な住人・支配者
トロイアは、プリアモス王が治めていた。王子ヘクトールやパリス、のちにローマの祖となるアイネイアスもこの都市の人物である。
主な神話・伝承
トロイア戦争は、王子パリスがスパルタの王妃ヘレネを連れ去ったことから始まった。長い戦いの末、ギリシャ軍は木馬の計略によって城内に入り込み、トロイアは陥落した。
関連する存在
✦ヘクトール、✦パリス、✦ヘレネ、✦アキレウス、✦アイネイアス、✦パラディオン
主な登場資料
イリアス、オデュッセイア、アエネーイス
