ユグドラシル
ゆぐどらしる
場所
英語表記
Yggdrasil
別名・異表記
イグドラシル、世界樹
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
ユグドラシルは、北欧神話で九つの世界を支える巨大なトネリコの木である。世界樹とも呼ばれ、その枝は天に広がり、根は神々や巨人、死者の国にまで伸びているとされる。
場所の性質・役割
ユグドラシルは、世界そのものを貫き、支える柱である。神々は毎日その根元に集まって会議を開くとされる。
位置・領域
ユグドラシルの三本の根は、アースガルズ、ヨトゥンヘイム、ニヴルヘイムへ伸びると語られる。根元には、ウルズの泉やミーミルの泉がある。
主な住人・支配者
ユグドラシルには、多くの生き物が住むとされる。梢には鷲がとまり、根では竜ニーズヘッグが根をかじり、リスのラタトスクが両者の悪口を運ぶ。運命の女神ノルンたちが、泉の水で木を潤している。
主な神話・伝承
オーディンは、知恵を得るためにユグドラシルに九日九夜自らを吊るし、ルーン文字を手に入れたと語られる。ラグナロクの時には、ユグドラシルも震えおののくとされる。
関連する存在
✦オーディン、✦ニーズヘッグ、✦ラタトスク、✦アースガルズ、✦ミズガルズ、✦ヨトゥンヘイム
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ
