デルポイ
でるぽい
場所
英語表記
Delphi
別名・異表記
デルフォイ
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
デルポイは、古代ギリシャで最も名高い神託の地である。アポロンの神殿があり、巫女ピュティアが神のお告げを伝えた。世界の中心とされ、「大地のへそ」を表す石オンパロスが置かれていた。
場所の性質・役割
デルポイは、人々が国や個人の大事について神の意志を尋ねる場所であった。王や都市の使者も、戦争や植民の前に神託を求めた。
位置・領域
デルポイは、ギリシャ中部、パルナッソス山の斜面にある。現在も神殿や劇場の遺跡が残っている。
主な住人・支配者
デルポイは、アポロンの聖地である。もとはガイアの神託所で、大蛇ピュトンが守っていたと語られる。
主な神話・伝承
アポロンは、デルポイを守っていた大蛇ピュトンを弓で射倒し、この地を自らの聖域とした。ゼウスが世界の両端から二羽の鷲を放つと、二羽はデルポイで出会い、ここが世界の中心と定められたとも語られる。
関連する存在
主な登場資料
ホメロス風讃歌、ヘロドトス『歴史』、ギリシャ神話伝承
