デルポイ

でるぽい

場所
英語表記

Delphi

別名・異表記

デルフォイ

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

デルポイは、古代ギリシャで最も名高い神託の地である。アポロンの神殿があり、巫女ピュティアが神のお告げを伝えた。世界の中心とされ、「大地のへそ」を表す石オンパロスが置かれていた。

場所の性質・役割

デルポイは、人々が国や個人の大事について神の意志を尋ねる場所であった。王や都市の使者も、戦争や植民の前に神託を求めた。

位置・領域

デルポイは、ギリシャ中部、パルナッソス山の斜面にある。現在も神殿や劇場の遺跡が残っている。

主な住人・支配者

デルポイは、アポロンの聖地である。もとはガイアの神託所で、大蛇ピュトンが守っていたと語られる。

主な神話・伝承

アポロンは、デルポイを守っていた大蛇ピュトンを弓で射倒し、この地を自らの聖域とした。ゼウスが世界の両端から二羽の鷲を放つと、二羽はデルポイで出会い、ここが世界の中心と定められたとも語られる。

関連する存在

✦アポロン、✦ピュトン、✦ガイア、✦オイディプス

主な登場資料

ホメロス風讃歌、ヘロドトス『歴史』、ギリシャ神話伝承

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07