バフラーム・グール

ばふらーむぐーる

種族
英語表記

Bahram Gur

別名・異表記

バフラーム5世

伝承元

ペルシア伝承

地域・文化圏

イラン文化圏

概要

バフラーム・グールは、5世紀のサーサーン朝ペルシアの王バフラーム5世をもとにした伝説の王である。狩りの名手として知られ、『シャー・ナーメ』やニザーミーの『七王妃物語』の主人公となった。

出自・立場

バフラーム・グールは、サーサーン朝の王子として生まれ、アラブの王のもとで育てられたとされる。

人物像・特徴

バフラーム・グールは、狩りと音楽、恋を愛する華やかな王として描かれる。「グール」は野生のロバを意味し、その狩りを好んだことに由来する。

主な武器・持ち物

弓、牛頭の棍棒

主な功績・試練

バフラーム・グールは、王冠を二頭の獅子の間に置き、それを取った者を王とする試練に挑んで王位を得たと語られる。

主な伝承・エピソード

『七王妃物語』では、バフラームが七つの国の王女を妃に迎え、七つの色の宮殿で毎夜一人ずつ物語を聞いたとされる。最後は、野生のロバを追って洞窟に入り、そのまま姿を消したと語られる。

関連する存在

✦牛頭の棍棒、✦ロスタム

主な登場資料

シャー・ナーメ、七王妃物語

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07