オトタチバナヒメ
おとたちばなひめ
種族
英語表記
Ototachibanahime
別名・異表記
弟橘媛、弟橘比売命
伝承元
日本神話
地域・文化圏
日本文化圏
概要
オトタチバナヒメは、日本神話に登場するヤマトタケルの妃である。東征の途中、荒れ狂う海を鎮めるため、自ら海に身を投じて夫を救った。
出自・立場
オトタチバナヒメは、穂積氏の娘とされる。
人物像・特徴
オトタチバナヒメは、夫への深い愛と、自らを犠牲にする強さを持つ女性として描かれる。
主な功績・試練
オトタチバナヒメは、走水の海で、夫の船を救うため海神の怒りを鎮めた。
主な伝承・エピソード
ヤマトタケルが走水の海を渡ろうとすると、海の神が波を起こし、船は進めなくなった。オトタチバナヒメは、夫の身代わりとなって海に入り、波は静まった。七日後、その櫛が浜に流れ着いたと語られる。ヤマトタケルは、帰路で「吾妻はや(わが妻よ)」と嘆き、それが「東(あずま)」の由来になったとされる。
関連する存在
主な登場資料
古事記、日本書紀
