オトタチバナヒメ

おとたちばなひめ

種族
英語表記

Ototachibanahime

別名・異表記

弟橘媛、弟橘比売命

伝承元

日本神話

地域・文化圏

日本文化圏

概要

オトタチバナヒメは、日本神話に登場するヤマトタケルの妃である。東征の途中、荒れ狂う海を鎮めるため、自ら海に身を投じて夫を救った。

出自・立場

オトタチバナヒメは、穂積氏の娘とされる。

人物像・特徴

オトタチバナヒメは、夫への深い愛と、自らを犠牲にする強さを持つ女性として描かれる。

主な功績・試練

オトタチバナヒメは、走水の海で、夫の船を救うため海神の怒りを鎮めた。

主な伝承・エピソード

ヤマトタケルが走水の海を渡ろうとすると、海の神が波を起こし、船は進めなくなった。オトタチバナヒメは、夫の身代わりとなって海に入り、波は静まった。七日後、その櫛が浜に流れ着いたと語られる。ヤマトタケルは、帰路で「吾妻はや(わが妻よ)」と嘆き、それが「東(あずま)」の由来になったとされる。

関連する存在

✦ヤマトタケル、✦景行天皇

主な登場資料

古事記、日本書紀

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07