ロウヒ
ろうひ
種族
英語表記
Louhi
伝承元
フィンランド神話
地域・文化圏
フィンランド文化圏
概要
ロウヒは、フィンランドの叙事詩『カレワラ』に登場する北の国ポホヨラの女主人である。強力な魔術を使い、英雄たちに難題を与えたり、敵対したりする存在として描かれる。
出自・立場
ロウヒは、暗く寒い北の国ポホヨラを治める女性であり、美しい娘たちの母である。
人物像・特徴
ロウヒは、知恵深く強大な魔女として語られる。鷲に姿を変えて戦うほどの力を持つ。
主な功績・試練
ロウヒは、娘との結婚を望む英雄たちに、サンポを作ることなどの難しい課題を与えた。
主な伝承・エピソード
ワイナミョイネンたちがサンポを奪い返そうとすると、ロウヒは鷲の姿になって船を追い、激しく戦った。サンポは海に落ちて砕け、その破片が海と陸に豊かさをもたらしたとされる。ロウヒは、太陽と月を隠して世界を闇にしたとも語られる。
関連する存在
✦イルマリネン、✦ワイナミョイネン、✦レンミンカイネン、✦サンポ
主な登場資料
カレワラ
