ロウヒ

ろうひ

種族
英語表記

Louhi

伝承元

フィンランド神話

地域・文化圏

フィンランド文化圏

概要

ロウヒは、フィンランドの叙事詩『カレワラ』に登場する北の国ポホヨラの女主人である。強力な魔術を使い、英雄たちに難題を与えたり、敵対したりする存在として描かれる。

出自・立場

ロウヒは、暗く寒い北の国ポホヨラを治める女性であり、美しい娘たちの母である。

人物像・特徴

ロウヒは、知恵深く強大な魔女として語られる。鷲に姿を変えて戦うほどの力を持つ。

主な功績・試練

ロウヒは、娘との結婚を望む英雄たちに、サンポを作ることなどの難しい課題を与えた。

主な伝承・エピソード

ワイナミョイネンたちがサンポを奪い返そうとすると、ロウヒは鷲の姿になって船を追い、激しく戦った。サンポは海に落ちて砕け、その破片が海と陸に豊かさをもたらしたとされる。ロウヒは、太陽と月を隠して世界を闇にしたとも語られる。

関連する存在

✦イルマリネン、✦ワイナミョイネン、✦レンミンカイネン、✦サンポ

主な登場資料

カレワラ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07