シャムハト

しゃむはと

種族
英語表記

Shamhat

別名・異表記

シャムハット

伝承元

メソポタミア神話

地域・文化圏

古代メソポタミア文化圏

概要

シャムハトは、『ギルガメシュ叙事詩』に登場する女神イシュタルの神殿に仕える女性である。野に生きる獣のようなエンキドゥのもとへ遣わされ、彼を人間の世界へ導いた。

出自・立場

シャムハトは、ウルクのイシュタル神殿に仕える女性とされる。

人物像・特徴

シャムハトは、エンキドゥに人間らしい暮らしを教えた導き手として描かれる。

主な功績・試練

シャムハトは、エンキドゥにパンを食べ、酒を飲み、衣を着ることを教え、ウルクへ連れていった。

主な伝承・エピソード

シャムハトとともに過ごしたエンキドゥは、獣たちから離れ、人の知恵を得た。のちに死の床で、エンキドゥはシャムハトを呪ったが、太陽神シャマシュに諭され、祝福の言葉に改めたと語られる。

関連する存在

✦エンキドゥ、✦ギルガメシュ、✦イナンナ、✦シャマシュ

主な登場資料

ギルガメシュ叙事詩

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07