タリエシン
たりえしん
種族
英語表記
Taliesin
別名・異表記
グウィオン、グウィオン・バーハ
伝承元
ウェールズ伝承
地域・文化圏
ウェールズ文化圏
概要
タリエシンは、ウェールズの伝承に登場する伝説的な詩人である。6世紀に実在した吟遊詩人をもとに、魔女ケリドウェンの霊薬で知恵を得た少年グウィオンが生まれ変わった姿として語られる。
出自・立場
タリエシンは、もとはケリドウェンに仕える少年グウィオン・バーハであったとされる。
人物像・特徴
タリエシンは、あらゆることを知る詩人として描かれ、生まれてすぐに見事な詩を語ったとされる。名は「輝く額」を意味する。
主な功績・試練
タリエシンは、詩の力で王の宮廷の詩人たちを打ち負かし、捕らわれていた恩人を救い出した。
主な伝承・エピソード
グウィオンは、ケリドウェンの大釜の霊薬を三滴なめて知恵を得たため、怒った魔女に追われた。兎、魚、鳥、麦粒へと姿を変えて逃げたが、雌鶏になったケリドウェンに呑み込まれた。やがて彼女から生まれた赤子は皮袋に入れて海に流され、拾われてタリエシンと名づけられたと語られる。
関連する存在
主な登場資料
タリエシン物語、タリエシンの書
