龍馬
りゅうめ
種族
英語表記
Dragon Horse
伝承元
中国神話
地域・文化圏
中国文化圏
概要
龍馬は、龍の頭と馬の体を持つとされる中国の霊獣である。伏羲の時代、黄河から現れ、その背に「河図」と呼ばれる図を負っていたと伝えられる。聖人の出現を告げる瑞獣とされる。
姿・特徴
龍馬は、馬の体に龍の鱗や頭を備えた姿で描かれる。背には点を並べた不思議な図が浮かんでいたとされる。
性質・象徴
龍馬は、天が優れた王に授ける吉兆の象徴である。世の秩序や知恵の始まりを示す存在として語られる。
人間・神々との関わり
龍馬が運んだ河図は、八卦や易の起源になったとされる。また、すぐれた馬を龍馬とたたえる言い方の由来にもなった。
主な伝承・エピソード
伏羲は、黄河から現れた龍馬の背の模様を見て八卦を作ったと伝えられる。洛水から現れた神亀の背の「洛書」と合わせ、河図洛書と呼ばれる。
関連する存在
主な登場資料
易経繋辞伝、尚書、中国神話伝承
