龍馬

りゅうめ

種族
英語表記

Dragon Horse

伝承元

中国神話

地域・文化圏

中国文化圏

概要

龍馬は、龍の頭と馬の体を持つとされる中国の霊獣である。伏羲の時代、黄河から現れ、その背に「河図」と呼ばれる図を負っていたと伝えられる。聖人の出現を告げる瑞獣とされる。

姿・特徴

龍馬は、馬の体に龍の鱗や頭を備えた姿で描かれる。背には点を並べた不思議な図が浮かんでいたとされる。

性質・象徴

龍馬は、天が優れた王に授ける吉兆の象徴である。世の秩序や知恵の始まりを示す存在として語られる。

人間・神々との関わり

龍馬が運んだ河図は、八卦や易の起源になったとされる。また、すぐれた馬を龍馬とたたえる言い方の由来にもなった。

主な伝承・エピソード

伏羲は、黄河から現れた龍馬の背の模様を見て八卦を作ったと伝えられる。洛水から現れた神亀の背の「洛書」と合わせ、河図洛書と呼ばれる。

関連する存在

✦伏羲、✦神亀、✦河図洛書

主な登場資料

易経繋辞伝、尚書、中国神話伝承

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07