伏羲
ふっき
種族
英語表記
Fuxi
別名・異表記
伏犠、庖犠、太昊
伝承元
中国神話
地域・文化圏
中国文化圏
概要
伏羲は、中国神話で人類に文化をもたらした神であり、伝説上の帝王である。三皇の一人に数えられ、八卦を作り、漁や狩りの方法を人々に教えたとされる。
司るもの・権能
伏羲は、文字や占いの起源、狩猟、漁労、婚姻の制度などを人々にもたらしたとされる。
神格・立場
伏羲は、女媧の兄、または夫とされる。二人はともに人類の祖とも語られる。
姿・象徴
伏羲は、人の頭と蛇の体を持つ姿で表される。女媧と下半身の蛇の尾を絡め合わせ、伏羲が定規、女媧がコンパスを持つ図像が知られる。
主な神話・エピソード
伏羲は、天地の様子や鳥獣の模様を観察し、黄河から現れた龍馬の背の図をもとに八卦を作ったと伝えられる。網を作って漁を教えたのも伏羲とされる。
関連する存在
信仰・祭祀
伏羲は、文化の始祖として、中国各地の廟で祀られている。河南省の淮陽には、伏羲の陵とされる場所がある。
主な登場資料
易経繋辞伝、史記、漢代画像石
