炎帝
えんてい
種族
英語表記
Yandi
別名・異表記
神農、赤帝
伝承元
中国神話
地域・文化圏
中国文化圏
概要
炎帝は、中国神話に登場する伝説上の帝王であり、火の神である。神農と同一視され、人々に農業と薬草の知識を授けたとされる。黄帝と並ぶ中国の人々の祖とされる。
司るもの・権能
炎帝は、火、太陽、農業、医薬を司る。五行では南方と夏に配される。
神格・立場
炎帝は、三皇の一人に数えられることがある。黄帝とともに「炎黄」と呼ばれ、中国の人々の祖先とされる。
姿・象徴
炎帝は、牛の頭を持つ姿で表されることがある。神農としては、薬草をなめる姿で描かれる。
主な神話・エピソード
神農としての炎帝は、百の草をなめてその毒と効き目を確かめ、農具を作って人々に耕作を教えたとされる。のちに黄帝と阪泉の野で戦い、敗れたと伝えられる。
関連する存在
信仰・祭祀
炎帝神農は、農業と医薬の神として中国や日本で祀られている。日本では、薬の神として神農を祀る祭りも行われている。
主な登場資料
史記、淮南子、神農本草経
