朱雀
すざく
種族
英語表記
Vermilion Bird
別名・異表記
朱鳥
伝承元
中国思想・伝承
地域・文化圏
中国文化圏、東アジア文化圏
概要
朱雀は、四神の一つで南方を守護する赤い霊鳥である。火と夏を象徴し、鮮やかな朱色の翼を持つとされる。鳳凰と混同されることもあるが、本来は方角を守る神獣である。
姿・特徴
朱雀は、燃えるような赤い羽を持つ鳥の姿で表される。長い尾羽を広げ、羽ばたく姿で描かれることが多い。
性質・象徴
朱雀は、南、火、夏、赤を表す存在である。陽の気が満ちた力強さを象徴する。
人間・神々との関わり
朱雀は、都の南を守る神獣として重んじられた。平城京や平安京では、南の正門を朱雀門、中央の大路を朱雀大路と呼んだ。
主な伝承・エピソード
朱雀は、古墳の壁画や瓦、鏡の文様に描かれ、南方の守りとされた。キトラ古墳の壁画には、翼を広げた朱雀の姿が残る。
関連する存在
主な登場資料
礼記、淮南子、古墳壁画
