朱雀

すざく

種族
英語表記

Vermilion Bird

別名・異表記

朱鳥

伝承元

中国思想・伝承

地域・文化圏

中国文化圏、東アジア文化圏

概要

朱雀は、四神の一つで南方を守護する赤い霊鳥である。火と夏を象徴し、鮮やかな朱色の翼を持つとされる。鳳凰と混同されることもあるが、本来は方角を守る神獣である。

姿・特徴

朱雀は、燃えるような赤い羽を持つ鳥の姿で表される。長い尾羽を広げ、羽ばたく姿で描かれることが多い。

性質・象徴

朱雀は、南、火、夏、赤を表す存在である。陽の気が満ちた力強さを象徴する。

人間・神々との関わり

朱雀は、都の南を守る神獣として重んじられた。平城京や平安京では、南の正門を朱雀門、中央の大路を朱雀大路と呼んだ。

主な伝承・エピソード

朱雀は、古墳の壁画や瓦、鏡の文様に描かれ、南方の守りとされた。キトラ古墳の壁画には、翼を広げた朱雀の姿が残る。

関連する存在

✦四神、✦青龍、✦白虎、✦玄武、✦鳳凰

主な登場資料

礼記、淮南子、古墳壁画

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07