四神

しじん

種族
英語表記

Four Symbols

別名・異表記

四獣、四象

伝承元

中国思想・伝承

地域・文化圏

中国文化圏、東アジア文化圏

概要

四神は、中国の伝承で東西南北の四方を守るとされる四体の霊獣である。東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武からなる。天の星座や季節、色とも結びつけられた。

姿・特徴

四神は、青い龍、白い虎、赤い鳥、亀と蛇が絡み合った姿の四体として表される。それぞれが方角に対応する色を持つ。

性質・象徴

四神は、四方を守護し、土地に調和をもたらす存在とされる。五行思想と結びつき、春夏秋冬の四季も表した。

人間・神々との関わり

四神は、都や墓所を守る存在として重んじられた。都を築く際には、東に川、西に道、南に湖沼、北に山がある土地を「四神相応」の吉地と考えた。

主な伝承・エピソード

四神は、古墳の壁画や鏡、瓦の文様に描かれてきた。奈良県のキトラ古墳や高松塚古墳の壁画には、四神の姿が残されている。

関連する存在

✦青龍、✦白虎、✦朱雀、✦玄武、✦麒麟

主な登場資料

礼記、淮南子、古墳壁画

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07