アケロオス

あけろおす

種族
英語表記

Achelous

別名・異表記

アケローオス

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

アケロオスは、ギリシャ神話の河の神である。ギリシャ西部を流れるアケロオス川そのものとされ、すべての河の神の長とも考えられた。英雄ヘラクレスとの戦いで知られる。

司るもの・権能

アケロオスは、川の水と、それがもたらす恵みを司る。姿を自在に変える力を持つ。

神格・立場

アケロオスは、ティタン神族のオケアノスとテテュスの子とされる。セイレーンの父とする伝承もある。

姿・象徴

アケロオスは、牛の体に人の顔を持つ姿や、角のある老人の姿で表される。

主な神話・エピソード

アケロオスは、王女デイアネイラをめぐってヘラクレスと争った。蛇や牛に姿を変えて戦ったが、ヘラクレスに角の一本を折られて敗れた。その角は、ニンフたちによって果物や花で満たされ、豊穣の角になったと語られる。

関連する存在

✦ヘラクレス、✦豊穣の角、✦セイレーン

信仰・祭祀

アケロオスは、ギリシャ各地で水の神として祀られた。

主な登場資料

変身物語、ビブリオテーケー

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07