ボレアス
ぼれあす
種族
英語表記
Boreas
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ボレアスは、ギリシャ神話の北風の神である。冬をもたらす冷たい風を司り、荒々しい性格を持つとされる。
司るもの・権能
ボレアスは、北風と冬を司る。
神格・立場
ボレアスは、四方の風の神アネモイの一柱であり、暁の女神エオスの子とされる。
姿・象徴
ボレアスは、翼を持ち、髭をたくわえた力強い男性として表される。法螺貝を吹く姿で描かれることもある。
主な神話・エピソード
ボレアスは、アテナイの王女オレイテュイアに恋をし、強風に乗って彼女をさらった。二人の間に生まれた双子ゼーテスとカライスは、アルゴナウタイの一員となったと語られる。
関連する存在
信仰・祭祀
ボレアスは、ペルシア戦争の際にアテナイを助け、敵の艦隊を嵐で沈めたと信じられ、アテナイで祀られた。
主な登場資料
ヘロドトス『歴史』、変身物語
