ボレアス

ぼれあす

種族
英語表記

Boreas

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

ボレアスは、ギリシャ神話の北風の神である。冬をもたらす冷たい風を司り、荒々しい性格を持つとされる。

司るもの・権能

ボレアスは、北風と冬を司る。

神格・立場

ボレアスは、四方の風の神アネモイの一柱であり、暁の女神エオスの子とされる。

姿・象徴

ボレアスは、翼を持ち、髭をたくわえた力強い男性として表される。法螺貝を吹く姿で描かれることもある。

主な神話・エピソード

ボレアスは、アテナイの王女オレイテュイアに恋をし、強風に乗って彼女をさらった。二人の間に生まれた双子ゼーテスとカライスは、アルゴナウタイの一員となったと語られる。

関連する存在

✦ゼーテス、✦カライス、✦エオス、✦ヒュペルボレア

信仰・祭祀

ボレアスは、ペルシア戦争の際にアテナイを助け、敵の艦隊を嵐で沈めたと信じられ、アテナイで祀られた。

主な登場資料

ヘロドトス『歴史』、変身物語

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07