エピメテウス

えぴめてうす

種族
英語表記

Epimetheus

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

エピメテウスは、ギリシャ神話に登場するティタン神族の一柱であり、プロメテウスの弟である。名は「後から考える者」を意味する。兄の忠告を忘れて、最初の女性パンドラを妻に迎えた。

司るもの・権能

エピメテウスは、思慮の足りなさや後悔を象徴する存在として語られる。

神格・立場

エピメテウスは、イアペトスの子であり、プロメテウスやアトラスの兄弟である。

姿・象徴

エピメテウスは、パンドラとともに描かれることが多い。

主な神話・エピソード

プロメテウスは、ゼウスからの贈り物を受け取ってはならないと弟に警告していた。しかしエピメテウスは、神々が作ったパンドラを妻として迎え、彼女が開けた壺から世界に災いが広がった。また、生き物に能力を配る役目を任された際、人間に配るものを残しておかなかったとも語られる。

関連する存在

✦プロメテウス、✦パンドラ、✦パンドラの壺、✦アトラス

信仰・祭祀

エピメテウスは、信仰の対象というより、兄プロメテウスと対になる神話の登場者である。

主な登場資料

神統記、仕事と日、プロタゴラス(プラトン)

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07