弁才天

べんざいてん

種族
英語表記

Benzaiten

別名・異表記

弁財天、弁天、サラスヴァティー

伝承元

仏教、ヒンドゥー教、日本の民間信仰

地域・文化圏

インド文化圏、日本文化圏

概要

弁才天は、日本で音楽と財福の女神として親しまれる神である。もとはインドの川の女神サラスヴァティーが、仏教の守護神として取り入れられたものである。七福神の中で唯一の女神である。

司るもの・権能

弁才天は、音楽、弁舌、知恵、芸能、財運を司る。水との結びつきも強い。

神格・立場

弁才天は、仏教の天部の神であり、日本では七福神の一柱として信仰される。神仏習合の中で、宗像三女神の市杵島姫命と同一視された。

姿・象徴

弁才天は、琵琶を奏でる女神の姿で表されることが多い。八本の腕に武器を持つ姿や、頭上に蛇体の宇賀神をいただく姿もある。

主な神話・エピソード

弁才天は、水辺や島に祀られることが多い。江の島、竹生島、厳島は、日本三大弁天として知られる。

関連する存在

✦七福神、✦龍神、✦ムナカタ三女神、✦大黒天

信仰・祭祀

弁才天は、芸能や音楽の上達を願う人々に篤く信仰されている。巳の日は弁才天の縁日とされる。

主な登場資料

金光明最勝王経、日本の民間信仰

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07