ゲルズ
げるず
種族
英語表記
Gerðr
別名・異表記
ゲルド、ゲルダ
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
ゲルズは、北欧神話に登場する女巨人であり、豊穣の神フレイの妻となった。その腕の輝きが、天と海を照らすほど美しかったとされる。
司るもの・権能
ゲルズは、大地と結びつけられる存在と解釈されることが多い。
神格・立場
ゲルズは、巨人ギュミルの娘であり、フレイと結ばれてヴァン神族の側に迎えられた。
姿・象徴
ゲルズは、腕を上げると光が空と海に満ちるほどの美しさを持つと語られる。
主な神話・エピソード
フレイは、オーディンの玉座から世界を眺めた際にゲルズを見て恋に落ちた。従者スキールニルが使者となり、フレイの剣を代償に受け取って、ゲルズに求婚を伝えた。ゲルズは初め拒んだが、九夜の後にフレイと会うことを約束した。
関連する存在
信仰・祭祀
ゲルズとフレイの結婚は、天の神と大地の結びつきを表す神話と解釈されることがある。
主な登場資料
古エッダ(スキールニルの旅)、スノッリのエッダ
