ゲルズ

げるず

種族
英語表記

Gerðr

別名・異表記

ゲルド、ゲルダ

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏

概要

ゲルズは、北欧神話に登場する女巨人であり、豊穣の神フレイの妻となった。その腕の輝きが、天と海を照らすほど美しかったとされる。

司るもの・権能

ゲルズは、大地と結びつけられる存在と解釈されることが多い。

神格・立場

ゲルズは、巨人ギュミルの娘であり、フレイと結ばれてヴァン神族の側に迎えられた。

姿・象徴

ゲルズは、腕を上げると光が空と海に満ちるほどの美しさを持つと語られる。

主な神話・エピソード

フレイは、オーディンの玉座から世界を眺めた際にゲルズを見て恋に落ちた。従者スキールニルが使者となり、フレイの剣を代償に受け取って、ゲルズに求婚を伝えた。ゲルズは初め拒んだが、九夜の後にフレイと会うことを約束した。

関連する存在

✦フレイ、✦スキールニル、✦フレイの剣

信仰・祭祀

ゲルズとフレイの結婚は、天の神と大地の結びつきを表す神話と解釈されることがある。

主な登場資料

古エッダ(スキールニルの旅)、スノッリのエッダ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07