レト

れと

種族
英語表記

Leto

別名・異表記

ラトナ

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

レトは、ギリシャ神話に登場する女神であり、アポロンとアルテミスの母である。ゼウスの子を身ごもったため、ヘラの怒りを受けて出産の場所を探してさまよった。

司るもの・権能

レトは、母性と、子を守る力を象徴する女神とされる。

神格・立場

レトは、ティタン神族のコイオスとポイベの娘である。

姿・象徴

レトは、二人の子を抱いた慎み深い女性として表される。

主な神話・エピソード

ヘラの妨害で、どの土地もレトに出産の場所を与えなかった。ついに浮島デロスがレトを受け入れ、そこでアルテミスとアポロンが生まれた。のちに、自分の子の多さを誇ってレトを侮ったニオベは、アポロンとアルテミスに子をすべて射殺されたと語られる。

関連する存在

✦アポロン、✦アルテミス、✦ゼウス、✦ヘラ

信仰・祭祀

レトは、デロス島や小アジアのリュキア地方で特に篤く祀られた。

主な登場資料

ホメロス風讃歌、神統記、変身物語

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07