レト
れと
種族
英語表記
Leto
別名・異表記
ラトナ
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
レトは、ギリシャ神話に登場する女神であり、アポロンとアルテミスの母である。ゼウスの子を身ごもったため、ヘラの怒りを受けて出産の場所を探してさまよった。
司るもの・権能
レトは、母性と、子を守る力を象徴する女神とされる。
神格・立場
レトは、ティタン神族のコイオスとポイベの娘である。
姿・象徴
レトは、二人の子を抱いた慎み深い女性として表される。
主な神話・エピソード
ヘラの妨害で、どの土地もレトに出産の場所を与えなかった。ついに浮島デロスがレトを受け入れ、そこでアルテミスとアポロンが生まれた。のちに、自分の子の多さを誇ってレトを侮ったニオベは、アポロンとアルテミスに子をすべて射殺されたと語られる。
関連する存在
信仰・祭祀
レトは、デロス島や小アジアのリュキア地方で特に篤く祀られた。
主な登場資料
ホメロス風讃歌、神統記、変身物語
