シャニ
しゃに
種族
英語表記
Shani
別名・異表記
シャナイシュチャラ
伝承元
ヒンドゥー教
地域・文化圏
インド文化圏
概要
シャニは、ヒンドゥー教で土星を神格化した神である。太陽神スーリヤと影の女神チャーヤーの子とされる。行いに応じて報いを与える、厳しい裁きの神として恐れられ、また敬われる。
司るもの・権能
シャニは、土星、業(カルマ)の報い、試練、忍耐を司る。
神格・立場
シャニは、インドの九つの惑星神ナヴァグラハの一柱である。
姿・象徴
シャニは、黒い肌を持ち、烏や水牛に乗った姿で表される。剣や弓を持つことが多い。
主な神話・エピソード
シャニの視線は不運をもたらすとされ、生まれたばかりのガネーシャを見たために、その頭が失われたという伝承もある。インド占星術では、シャニの影響が強い時期は試練の時とされる。
関連する存在
信仰・祭祀
シャニは、土曜日に祀られ、黒い胡麻や油が供えられる。災いを避けるため、各地のシャニ寺院に多くの人が参拝する。
主な登場資料
プラーナ文献、インド占星術文献
