シャニ

しゃに

種族
英語表記

Shani

別名・異表記

シャナイシュチャラ

伝承元

ヒンドゥー教

地域・文化圏

インド文化圏

概要

シャニは、ヒンドゥー教で土星を神格化した神である。太陽神スーリヤと影の女神チャーヤーの子とされる。行いに応じて報いを与える、厳しい裁きの神として恐れられ、また敬われる。

司るもの・権能

シャニは、土星、業(カルマ)の報い、試練、忍耐を司る。

神格・立場

シャニは、インドの九つの惑星神ナヴァグラハの一柱である。

姿・象徴

シャニは、黒い肌を持ち、烏や水牛に乗った姿で表される。剣や弓を持つことが多い。

主な神話・エピソード

シャニの視線は不運をもたらすとされ、生まれたばかりのガネーシャを見たために、その頭が失われたという伝承もある。インド占星術では、シャニの影響が強い時期は試練の時とされる。

関連する存在

✦スーリヤ、✦サンジュニャー、✦ヤマ

信仰・祭祀

シャニは、土曜日に祀られ、黒い胡麻や油が供えられる。災いを避けるため、各地のシャニ寺院に多くの人が参拝する。

主な登場資料

プラーナ文献、インド占星術文献

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07