シュウ
しゅう
種族
英語表記
Shu
伝承元
エジプト神話
地域・文化圏
古代エジプト文化圏
概要
シュウは、エジプト神話の大気と乾いた空気の神である。天空の女神ヌトと大地の神ゲブの間に立ち、天を持ち上げて二人を引き離しているとされる。
司るもの・権能
シュウは、大気、風、光、天と地の隔たりを司る。
神格・立場
シュウは、創造神アトゥムから生まれた最初の神々の一柱であり、湿気の女神テフヌトと対をなす。ヘリオポリスの九柱神に数えられる。
姿・象徴
シュウは、頭に駝鳥の羽を飾り、両腕で天空を支える男性の姿で表される。
主な神話・エピソード
ヘリオポリスの創世神話では、アトゥムがくしゃみ(または唾)によってシュウとテフヌトを生み出した。二人の子ゲブとヌトは固く抱き合っていたが、シュウがその間に入ってヌトを持ち上げたため、天と地が分かれ、その間に空気の空間が生まれたと語られる。
関連する存在
信仰・祭祀
シュウは、太陽神ラーの守り手としても信仰された。
主な登場資料
ピラミッド・テキスト、コフィン・テキスト
