シウテクトリ

しうてくとり

種族
英語表記

Xiuhtecuhtli

伝承元

アステカ神話

地域・文化圏

メソアメリカ文化圏

概要

シウテクトリは、アステカ神話の火と時の神である。名は「トルコ石の主」を意味する。家の炉の火から宇宙の中心の火まで、あらゆる火を司る古い神とされる。

司るもの・権能

シウテクトリは、火、熱、一年の巡り、時の更新を司る。

神格・立場

シウテクトリは、最も古い神の一柱とされ、「老いた神」とも呼ばれる。

姿・象徴

シウテクトリは、トルコ石で飾られた姿で表される。火の蛇シウコアトルを背に負うとされる。

主な神話・エピソード

アステカでは、52年ごとに新しい火を灯す「新火祭」が行われた。人々はすべての火を消し、世界が終わらないことを願って、山の上で新しい火をおこしたとされる。

関連する存在

✦シウコアトル、✦ウィツィロポチトリ

信仰・祭祀

シウテクトリは、各家の炉の火として日々祀られ、食べ物の最初のひとかけらが火に捧げられた。

主な登場資料

フィレンツェ絵文書、ボルジア絵文書

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07