スヴァロジチ

すゔぁろじち

種族
英語表記

Svarozhich

別名・異表記

スヴァロジッチ、ラドガスト

伝承元

スラヴ神話

地域・文化圏

スラヴ文化圏

概要

スヴァロジチは、スラヴ神話に登場する火の神である。名は「スヴァローグの子」を意味し、天の鍛冶神スヴァローグの息子とされる。

司るもの・権能

スヴァロジチは、火、特に地上の炉の火や聖なる火を司る。太陽神ダジボーグと同一視されることもある。

神格・立場

スヴァロジチは、西スラヴの人々の間で重要な神として崇められた。

姿・象徴

スヴァロジチは、兜をかぶり武装した姿の像で祀られたと伝えられる。

主な神話・エピソード

中世の年代記によれば、西スラヴのレトラという都市にスヴァロジチの神殿があり、神託や戦いの前の占いが行われた。聖なる馬が神殿で飼われていたとされる。

関連する存在

✦スヴァローグ、✦モコシ

信仰・祭祀

スヴァロジチへの信仰は、キリスト教化以前の西スラヴで盛んであった。現存する記録は少なく、詳しいことはわかっていない。

主な登場資料

メルゼブルクのティートマル年代記、スラヴ神話資料

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07