スヴァロジチ
すゔぁろじち
種族
英語表記
Svarozhich
別名・異表記
スヴァロジッチ、ラドガスト
伝承元
スラヴ神話
地域・文化圏
スラヴ文化圏
概要
スヴァロジチは、スラヴ神話に登場する火の神である。名は「スヴァローグの子」を意味し、天の鍛冶神スヴァローグの息子とされる。
司るもの・権能
スヴァロジチは、火、特に地上の炉の火や聖なる火を司る。太陽神ダジボーグと同一視されることもある。
神格・立場
スヴァロジチは、西スラヴの人々の間で重要な神として崇められた。
姿・象徴
スヴァロジチは、兜をかぶり武装した姿の像で祀られたと伝えられる。
主な神話・エピソード
中世の年代記によれば、西スラヴのレトラという都市にスヴァロジチの神殿があり、神託や戦いの前の占いが行われた。聖なる馬が神殿で飼われていたとされる。
関連する存在
信仰・祭祀
スヴァロジチへの信仰は、キリスト教化以前の西スラヴで盛んであった。現存する記録は少なく、詳しいことはわかっていない。
主な登場資料
メルゼブルクのティートマル年代記、スラヴ神話資料
